防已黄耆湯は体の水分が循環することを活発化します。
柴胡加竜骨牡蛎湯に含まれている生薬ですが、炎症、または機能の亢進状態を鎮めてくえる柴胡(さいこ)、そして、黄ごん(おうごん)、気を落ち着けてくれる竜骨(りゅうこつ)と牡蛎(ぼれい)、そして、穏やかな発散作用の桂皮(けいひ)、吐き気などを抑える半夏(はんげ)などがあります。
全部で11種類の生薬が入っています。
五苓散も水分循環を改善してくれて、余計な水分をとってくれる漢方薬です。
中等度の体力がある方で、喉がかわく症状がある方、尿意の減少などがある方にとって、良い漢方薬でしょう。
また、五苓散は、多汗症のほかにも、吐き気や嘔吐、むくみ、下痢、また、めまいや頭痛にも良いといわれています。
この五苓散には、利尿作用に効く猪苓(ちょれい)という生薬や、頭痛、めまいに効く桂皮(けいひ)と言う生薬をはじめとした、5種類が配合されています。
この漢方薬の副作用として、胃の不快感や、食欲不振、または、吐き気や発疹、発赤、かゆみなどがあるようです。
そして、他にも多汗症に効く漢方薬があります。
それは、柴胡加竜骨牡蛎湯(さいこかりゅうこつぼれいとう)です。
ちょっと長い名前ですが、使われている生薬の名前が入っています。
これには、発汗を減少させる効果があります。
柴胡加竜骨牡蛎湯は、神経が高ぶりことを抑えてくれますし、心の状態もよくしてくれますから、心と体に効く漢方薬だと言われています。