また、ワキの場合は洋服の上からでも見えてしまうので恥ずかしいと思います。
このように精神的に参ってしまうのが多汗症だと思います。
多汗症の原因として昔から考えられていたことは、緊張感ということでした。
緊張しやすい人が多汗症になると考えられていたようです。
ですが、今は、甲状腺機能障害から多汗症が発生することもあります。
なぜなら、多汗症の人は、自宅で何もしていないときも汗をかくらしいです。
現在の研究から「緊張したときに発汗を促す」作用がある「交感神経」が人より敏感な人が多汗症になると考えられています。
交感神経は自律神経のひとつですよね。
新陳代謝を活性化してくれるものが「交感神経」です。
この機能が、通常の人より敏感に働くのです。
交感神経が問題となっている場合、カウンセリングで効果が出るケースもあります。
また、心身療法でも効果が見られるケースがあります。
多汗症の人は、汗に対して、恐怖心や不安感を持っています。
きっと多汗症になったことのない人にはわからないほどの不安だと思います。
握手したときに恥ずかしい、洋服が汗で濡れてはずかしい、雑誌が汗で濡れるから人前で読めない、など、人前で恥ずかしい思いをしてしまうことに対して強く不安に感じていますから。
それらをほぐしていくことが治療法のひとつとしてあります。
いわゆるメンタル面の治療ということですね。
それから、自律神経を訓練することで、交感神経と副交感神経を良いバランスに出来る療法も行われています。