みなさんは、普段から汗をかきますか?
年をとると汗をかきにくくなったり、太っていると汗をかきやすくなったり、汗っかきの人は一年中を通して汗をかいていたりしますよね。
汗は、お化粧も崩れて洋服も濡れますし、放置しておくと臭いも出てしまうやっかいなものですが、人間が汗をかくのは体温調節のためであり、とても大事なことなのです。
夏は特に汗をかきやすいと思います。
ハンカチでふくのことが間に合わず、タオルを持ち歩いている人もいらっしゃるでしょう。
夏の暑い日に汗をかく、運動して汗をかくなどは通常のことですが、発汗しない環境でありながら、大量に汗をかいてしまう人は多汗症という病気が疑われます。
手のひらなど、汗をかく場所がいつも決まっている病気は限局性多汗症と呼びます。
手のひらがわかりやすいですが、また、ワキや、足の裏にも大量に汗をかく人もいます。
多汗症の人の中でも、手のひらから出る発汗は大量です。
用紙や雑誌を触っただけで、ページが濡れてしまいます。
人と握手すると、べっとりと汗が相手に湿ってしまいますから、相手にわかってしまうでしょう。
車の運転は、ハンドルが汗でびっしょりと濡れることがあります。
電車のつり革も、持つと手から汗がしたたり落ちるようです。
これは、本人にとってとても困ったことですよね。
また、対人関係にも臆病になってしまうと思います。
手の汗は人に触れるとわかってしまうから、なるべく握手をしないようにしている人もいらっしゃるでしょう。